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HSKK(会話試験)について
  HSKKとは、「汉语水平口试考试 hànyǔ shuǐpíng kǒushì kǎoshì」の頭文字で、リスニング、読解、作文で構成されるHSK試験とは別に、中国語スピーキング能力の測定に特化した検定試験です。初級、中級、高級の3レベルに分かれています。いずれも、100点満点中60点に相当する点数が取得できれば合格レベルです。
  初級、中級、高級とも、試験時間は20分~30分と短く、簡単に思えますが、実際は、それほど簡単ではありません。例えば、文章を聞いて復唱したり要約して話す問題は、スピーキングだけでなく、リスニングの能力も求められます。また、自分の言葉で話すということは、単語や文法の知識は勿論、それらを文章に組み立て標準の発音で口に出すというスキルが求められます。難易度はHSKより高いと言えます。
  従って、一般的には、まずHSKの受験を優先されることをお勧めしますが、中国の学校への入学、中国企業への就職などには、やはりHSKKが必要となる場合もあります。また、「ある海外企業の国際的躍進の背景に、英語のTOEIC試験成績の評価に際し、日本のように人事評価や採用条件でリスニング、リーディングのスコアのみを評価するのではなく、スピーキング、ライティングのスコアを重視するようになったことがある」という話もあるように、今後、HSKよりもHSKKが重視されてくるかも知れません。
  ネット試験の場合、HSKKの回答はそのままインターネット経由で録音されますから、特別な録音機の操作は不要です。また、正味の試験時間以外に要する時間もごく短時間で済みます。
  更に、HSKには中国の留学生に対する孔子学院奨学金制度があり(月額約2万円前後)、HSKKで優秀な成績を修め、受験回数や試験成績が一定水準に達した受験生については、ネット試験事務局から推薦することも可能です。是非、ご相談ください。

「HSK」「HSKK」
ネット試験事務局

HSKK会話試験の概要
HSKK会話試験はHSKK(初級)、HSKK(中級)、HSKK(高級)の三つのランクがあり、インターネットを通じて音声を流す形式で行われます。
■級の一覧表
試験の程度 試験内容
第一部 第二部 第三部
高級 中国語で自分の意見や見解を流暢に表現することができる(3000語学習程度)。

満点は100点で、60点以上が合格。
リスニングして復唱。3問、解答時間7分。
文章の朗読。1問、解答時間2分。
試験問題を読んで回答。2問、解答時間5分。
試験時間は全部で約24分間(受験者試験準備時間10分間を含む)。
中級 中国語で、中国語を母国語とする者と流暢にコミュニケーションをとることができる(900語学習程度)。

満点は100点で、60点以上が合格。
リスニングして復唱。10問、解答時間3分。
写真を見て話す。2問、解答時間4分。
試験問題(ピンイン付)を読んで回答。2問、解答時間4分。
試験時間は全部で約21分間(受験者試験準備時間等10分間を含む)。
初級 日常話題を聞き取り、また表現することができ、基本的なコミュニケーションのニーズを満たすことができる(200語学習程度)。

満点は100点で、60点以上が合格。
リスニングして復唱。15問、解答時間4分。
リスニングして答える。10問、解答時間3分。
試験問題(ピンイン付)を読んで回答(5フレーズ以上)。2問、解答時間3分。
試験時間は全部で約17分間(受験者試験準備時間等7分間を含む)。

  *各級の試験内容の詳細は以下の通りです。

HSKK会話試験(初級)
HSKK会話試験(初級)は受験生の会話能力を判定するテストで、日常話題を聞き取り、また表現することができ、基本的なコミュニケーションを行うことができることが求められます。
一、受験対象
HSKK会話試験(初級)は、主に週に2~3回の授業を半年間(1学期)~1年間(2学期)程度、習い、200語ぐらいの常用単語をマスターした者を対象としています。

二、試験概要
HSKK会話試験(初級)の試験内容は、合計27問、全てパソコン録音方式のテストです。 流される音声は全て中国語です。

三、試験内容
HSKK会話試験(初級)は3つの部分に分けることができ、計27問あります。

試験内容 問題数(問) 解答時間(分)
第一部 流された音声を聞いて復唱する 15 4
第二部 質問を聞き、簡潔に答える 10 3
第三部 パソコン画面に表示された二つの質問(発音付き)に回答する。5個以上の言葉を使って答える。 2 3
合計 27 10

四、成績報告について

HSKK会話試験(初級)は満点が100点で、60点が合格ラインとなります。

HSK会話試験(中級)
HSKK会話試験(中級)は受験生の会話能力を判定するテストで、国語を母国語とする者と流暢にコミュニケーションをとることが求められます。
一、受験対象
HSKK会話試験(中級)は、主に、週に2~3回の授業を1~2年程度習い、900語ぐらいの常用単語をマスターした者を対象としています。

二、試験概要
HSKK会話試験(中級)の試験内容は、合計14問。 流される音声は全て中国語です。

三、試験内容
HSKK会話試験(中級)は、3つの部分に分けることができ、計6問あります。

試験内容 問題数(問) 解答時間(分)
第一部 流された音声を聞いて復唱する 10 3
第二部 パソコン画面に表示された絵や写真を見て話す 2 4
第三部 パソコン画面に表示された二つの質問に解答する 2 4
合計 14 11

四、成績報告について

HSKK会話試験(中級)は満点が100点で、60点が合格ラインとなります。

HSK会話試験(高級)
HSKK会話試験(高級)は受験生の会話能力を判定するテストです。中国語で自分の意見や見解を流暢に表現することが求められます。
一、受験対象
HSKK会話試験(高級)は、主に週2~3回の授業を2年間以上習い、3000語ぐらいの常用単語をマスターした者を対象としています。

二、試験概要
HSKK会話試験(高級)は、合計6問、3分野あり、全てパソコン録音方式のテストです。
流される音声は全て中国語です。
音声は1回だけ流れます。

三、試験内容
HSK会話試験(高級)は、3つの部分に分けることができ、計6問あります。

試験内容 問題数(問) 解答時間(分)
第一部 流された音声を聞いて内容を要約する。 3 7
第二部 パソコン画面に表示された文章を朗読する 1 2
第三部 パソコン画面に表示された質問に解答する 2 5
合計 6 14

四、成績報告について

HSKK会話試験(高級)は満点が100点で、60点が合格ラインとなります。



 
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